地元婚活イベント③~グループ別合コン②~
会場に着くと既に女性陣は各店へ入っており、男性陣も各グループに分かれた。私を含めた5人は、ライバルでもあり仲間でもある。雰囲気を良くするためにはある程度の共闘も必要であろう。それを皆察してか「よろしくお願いします」と一様に挨拶を交わした。
【1店舗目】
まず入った店舗はL字型のカウンターになっていて、既に女性陣は一角に固まっていた。この時点で既に話しにくい・・・この形式では男女交互に座ったほうが良いと思うんだけど、そのままもう一角に男性陣も座ることとなった。
肝心の女性は・・・Dさんがいた!
そして他の女性はあの昭和自虐の40代の人が2人とも一緒にいる。私も昭和ではあるが、この表現がしっくりくるのでここではそう呼ぶことにする(;^_^A しかしこの2人を一緒にするとは、主催者も完全ランダムで選んでいるんだろうか?
Dさんは端っこの席に座っていて、距離があってとても話しにくい。1品ものの料理がいくつか提供されるが、終始それを食べて何か飲んで・・・というだけで時間が過ぎていった。もちろん飲み物はアルコールもソフトドリンクもある。
会話の主導権は昭和自虐2人が握っていて、婚活らしからぬ面白いトークだけで早くも時間となった。この2人は確かに面白い。ただ、婚活という場においては男性だけでなく、他の女性メンバーも困ってしまうのではないだろうか?
限られた時間の中、結局Dさんと話すことも無く終わってしまった。まだ1店舗目とはいえ、出だしは最悪だ。他の男性陣もそれぞれ困惑したような表情を見せている。私も次からは巻き返しを図りたいと誓うが・・・!?