アラフォーバツイチ子持ち男の婚活奮闘記

アラフォーバツイチ子持ち男の婚活奮闘記

婚活に圧倒的に不利と言われる悪条件を持った男の記録です

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

愛ちゃん

すぐさま返信がきた。やっぱり電話には出たくなかったようだ。 「腕を掴まれたことが怖かったです。他は気にしていません。」 そうか、あれがいけなかったのか。 しかし帰り道の沈黙といい、真意が分からないというのが正直な感想だった。 「怖い思いさせて…

届いたライン、急展開を告げる

そして仕事を終えて帰宅している最中に、ラインの知らせが届いた。家に着いたら見ようと思ったが、なんだか嫌な予感がした。なぜだろう?変なドキドキを抱えたまま車を走らせる。 走ること数十分、家に着くなり恐る恐る携帯を確認してみた。 「やっぱり、や…

強引に押してみる

このままじゃ埒が明かないと思い、意を決してラインした。 「愛ちゃん、お疲れさまです。忙しいと思うけど、来月の〇日か△日はどうかな?今度は軽く飲みに行きましょう。少しの時間でいいので^^」 そして相手の出方を待つことにする。 ちょうど昼食を上司と…

悶々とした日々

とても不健全な状態で日々を過ごしていた。待っててこないのはつらい、既読スルーになるのはもっとつらい。いっそのこと、はっきりしてほしかった。 そんなことを思いつつも、こちらからそんなことを聞くことはできなかった。いや、どこかで期待していたんだ…

デート後のLINEの反応

なかなか寝付けなかった。それでも横になるだけでも違うと思い、悶々と布団の中で過ごした。身体は疲れていたのか、いつの間にか眠ってしまっていた。しかし寝起きは最悪だ。無理矢理身体を起こし、恐る恐る携帯の電源を入れる。 ・ ・ ・ きてた! 愛ちゃん…

2回目のデート⑬

最後は普通に話をするくらいに戻っていたが、なんだかこのまま分かれるのには抵抗があった。次の予定も決まっていないし、不安になってくる。しかし無情にも集合場所に到着してしまった。 「としおさん、ありがとうございました。楽しかったです。」 ここは…

2回目のデート⑫

機嫌が良いと思ったら悪いようで、掴みかねていた。それでも気まずいので、今日のこと等いろいろ話題を振った。しかし反応はイマイチで、一言返されて終わるものばかり。 記憶が定かではないが、こんなやり取りはした。 「血液型って信じる?結構性格分かれ…

2回目のデート⑪

これ以上遅くなってはお互いにとって良くない。そう考え切り出した。 「愛ちゃん、もう19時だしそろそろ切り上げよっか?」 愛ちゃんは特別慌てる様子もなくこう言った。 「分かりました。あと2,3曲だけ歌わせてください。」 そう言って慣れた手つきでデン…

2回目のデート⑩

車中でも会話は盛り上がり楽しい時間を過ごすことができた。なんとか暗雲は晴らすことができたようだ・・・ふぅ。そしてカラオケ店へ到着! 私はレパートリーには自信があったので、特に不安はない。思ったとおりカラオケ店は休みなのに空いていて、広い部屋…

2回目のデート⑨

店を出るとまだまだ時間は余っていた。私の想定とだいぶ予定が変わったので、迂闊にも次の手は考えていなかった、ピンチ。 「楽しかったですねー。次はどうしましょう?」 駅方面へ戻りながらしばらく雑談をしつつ、行き先を考える。 「暑いし中がいいよね。…

2回目のデート⑧

気まずいまま店へと入る。ここもアニメ・ゲーム系ショップだ。私が知っていた頃よりも広くなっていて、こちらは充実していた。愛ちゃんはそそくさと中に入っていったので、自然と別行動になってしまった。 こちらも一通り見て回ろうと特にあてもなく眺めてい…

2回目のデート⑦

同人系ショップは店内を一通り見て回っただけで終わった。愛ちゃんも興味本位で入ったのだろうか?そして早々に店を後にし、目的地を目指す。・・・ところが。 私が思っていた場所はこの同人系ショップだったため違っており、一本、道を間違えたかな?としば…

2回目のデート⑥

お腹も満たされて店を出る。 「愛ちゃん、この辺りはデパートとかいろいろあるけど、何か見に行く?」 「特には無いかな。何でもいいですよ。」 若干予想できた回答だったが、とりあえず駅へ戻る。実はこんなこともあろうかと、事前からアニメ・ゲームショッ…

2回目のデート⑤

駐車場へ戻り急いでエアコンを付ける。二人とも汗をかいていて、お互い持参していた制汗スプレーをした。私が8×4をしていると、 「あ!としおさん8×4なんですねー。私はSEA BREEZEです(笑)」 愛ちゃんのは塗るタイプのようで、塗る姿に思わず魅入ってしまっ…

2回目のデート④

お昼まではまだ時間があり、とりあえずぶらぶらすることに。 「愛ちゃん、なんか行きたい店ある?」 「うーん、特にないかなぁ。」 困った。古い記憶をなんとか思い起こそうとする。幸いいろんな店があるため見て歩いて回ることはできたが、特別会話に華が咲…

2回目のデート③

高速道路を降りるとそこは都会だった。愛ちゃんはまた携帯を触っている。 「うわーポケモンすっごいいる!やっぱ都会は凄いな~。」 噂には聞いていたが、都会と田舎では出現する数?が全然違うようだ。 とりあえず当たりを付けておいた駐車場へと向かう。 …

2回目のデート②

とは言いつつも、道中は他愛もない話で盛り上がった。そんな中でも頭の中はいつ切り出そうかと迷っていた。そう、離婚の話である。あんまり深刻に話しても暗くなりそうだし、かといって明るく話し過ぎるのもおかしい。 今日までにいろいろシミュレーションし…

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