ゆうちゃん&子供たちと遊園地デート⑬
ボールプールは結構大きなところで、アトラクションのようにもなっていて楽しかったな。2人にボールをぶつけられたり、埋められたりしたけど(苦笑)
しばらく堪能して、次はいよいよゆうちゃんが見たがっていた催しもののコーナーへ行くことになった。子供たちもたくさん遊んだので、今度はお利口についてくる。
そこは創作品が展示されていて、照明に工夫がされている空間だった。とても綺麗。ゆうちゃんはゆっくり見て回りたいみたいだったが、子供たちはやっぱりそうはいかない。
「早く行こうよ~」
なんとかなだめながら一つ一つ見ていった。
「良かったですね!ありがとうございます。外へ出ましょうか?」
ゆうちゃんも満足そうな表情を浮かべ、子供たちもなんだかんだ楽しんでいた様子。あっという間に時間は過ぎていき、日も随分と傾き始めていた。
「じゃあ入り口の辺でやっていた、働く車のところへ行ってみようか?」
「はい、行きましょう!」
「やったー!どんなのあるかな?」
この年頃の男の子はやっぱり車が好きだ。たまたま今日は働く車がいくつかきていて、それぞれに乗車できたり、体験できるコーナーがあった。まずは親子が一緒になって紙で車を作るところへ行く。