アラフォーバツイチ子持ち男の婚活奮闘記

アラフォーバツイチ子持ち男の婚活奮闘記

婚活に圧倒的に不利と言われる悪条件を持った男の記録です

婚活2度目の告白

時が止まる。

自分の口から出た「付き合ってくれませんか?」の一言。

 

その言葉がこだましているかのように何度も脳内を駆け巡った。

 

ゆかりちゃんの表情も驚いた表情のまま固まっているかのように思える。この"一瞬"が何秒にも何十秒にも感じられた。

 

いつかは言おうと思っていたくらい気になっていたゆかりちゃんだけど、まさか無意識に口から出るとは思いもしなかった。話の流れとはいえ、こんなことは生涯初めてだ。

 

思い起こせば告白したのは、婚活を始めてからは2回目。

1回目のゆうちゃんのときは、何度かの葛藤を経て覚悟を決めて告白をした。だからこそめちゃくちゃ意識して「付き合ってくれませんか?」と言った。

 

その結果は【保留】という何とも言えない結果になってしまい、その後の関係は非常に微妙な関係になってしまったという苦い記憶がある。それもそう、まだたったの3週間前の話だ(;^_^A

 

ところが今回は"自信"なのか"気の緩み"なのか、無意識に出てしまった。言葉が私の口を離れ、ゆかりちゃんに届くまでの間「しまった!」と思う・・・ではなく、どこかしら本心を言えた納得感が私を覆った。

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