ゆうちゃんとカフェデート②
ゆうちゃんに到着LINEを送り、しばらくメニューを見ながら待つ。
すると約束の時間の少し前にゆうちゃんからLINEが入った!
「到着しました!お店に入ればいいですか?」
「一番奥の席にいるよ^^」
いよいよゆうちゃんと会える、そう思うと心臓がドキドキしてくるのが分かった。
そしてゆうちゃんの登場・・・か、可愛い(//▽//)
婚活イベントの時と同様のベレー帽(?)に、スカートスタイル、そしてコート。服に詳しくないので上手く説明できないけど、とにかく女の子らしくて目を奪われた。
「ゆうちゃん、ここだよ。」
冷静さを装うのに苦労しながら手を挙げた。
「お待たせしましたー。結構待ちました?」
コートを脱ぎながら、ゆうちゃんに聞かれる。
「いや、さっき来たばかりだよ。まだ寒いね。」
カップルが成立したとはいえ、その関係性はまだ微妙。どうも緊張してしまう。これまで会ってきた方達とは状況も違うので、それも仕方が無いのかもしれない。
「モーニング注文しよっか?ゆうちゃんどれにする?」
「じゃあ私は紅茶にしようかな。」
すぐさま決まり、お互いに注文した。