ゆうちゃん&子供たちと遊園地デート⑧
2回目ともなると少し余裕が出てきて、揺れ幅が一番大きくなって高いところまで船が動いたときに、結構遠くまで見通せることが分かった。こんなに高くまで上がっていたんだ~と感心していると、下のほうに小さくなったゆうちゃんたちが見えた。
ひなたくんと一緒になって手を振ると、ゆうちゃんも手を振り返してくれる。一方でれんくんは少し疲れたからか、はたまたママの温もりで安心したのか、眠ってしまったようだ。ゆうちゃんに抱かれて眠っている様子が見てとれる。
2回で満足するかと思われたが、結局ひなたくんが満足するまで乗ることになり、結局5回もバイキングに乗ることになった(^-^; さすがに疲れた~💦
ひなたくんも満足した様子で、ゆうちゃんたちのところへ駆けて行く。
「お疲れさまでした~何回も付き合ってもらってすみません。ひなた、良かったね。」
「うん、楽しかった!」
喜んでもらえたなら良かったな。れんくんも起きたようで、眠気眼をこすっている。
「もうすぐお昼ですし、ご飯食べましょうか?」
「そうだね、あっちに食べるところあるみたいだから行こっか?」
そうして4人は、ランチのために室内へと入って行った。